メールにはTamasかAndreaが返信をくれる。(8時間の時差が気にならないくらい丁寧に付き合ってくれた)画像を使いながら『イラストはここに、この大きさで入れてね』と伝える。『お安い御用さ!』。友人イーゴン作のジャパニーズ・ニガオは海を超えブダペストのファクトリーへ。
オーダーから1ヶ月経ち『今こんな感じだよ、どう?』と写真付きのメールが来た。バッグを開けたところと閉じたところが2枚。インナーのニガオの刺繍は予想以上の出来だ! ロゴの位置やベルクロの色も確認して完成まであと少しっ!→続く
おい、わくわくするな。
>イーゴン元課長
あなたのジャパニガオがついにバッグにぃ〜
次回更新も見逃せないゾ!
たそちん気づいてる?
仕事とはとか会社員とは?とかの問いかけがあったが、けっこうこの自分で書いた記事にヒントがアンジャッシュじゃね?とにかくお客さんである君と相手の会社員との関係は楽しそうにみえる。
日本では難しく感じるのだろうか?
日本も捨てたもんじゃないとも思うが、ブダペストに行こうと思えば、行ける時代に生きてもいる。
>ひろ氏
お客さんとは楽しくなきゃあ。
特に趣味のものを売ったり買ったりするシーンでは。これは自分がしていた仕事と同じところがある。
実は後日このバッグのクロスストラップを不注意でなくしてしまった。
メールしたらすぐに同じものを国際便で送ってくれた。おまけのステッカーも入ってた。料金は請求されなかった。
カスタマーサービスは会社のファンを作る重要なセクションだと思う。でも組織がでかくなればなるほど殻が硬くなる。
(一般的には。例外もあると思うけど)
現実では親切心でやろうとしたことにストップがかかったり、大きな損失でもないのにルールに縛られる。
ストラップが入っていた封筒は長く捨てられなかったよ。
こんなものづくりの会社があるんだね。
しかも海を越えて!
私はいつももつものに無頓着なので、
tasoさんのこういうセンスが素敵だなって思います!
>ちんみん氏
TamasとAndreaは兄妹らしく、小さな工房で手作業で生産しているみたい。
創業者はTamasで元メッセンジャーなんだって。
インターネットで片付くとはいえ、遙かブダペストまで欲しいものに手を伸ばすのは個人の性質だと思う。
大抵の人にとっては面倒なことだ!
イーゴンが新しいニガオを描いてくれたのでうれしくてオーダーしてしまったよ。