2016年の転職活動まとめ ―序章―

仕事を辞めて2ヶ月以上経つ。朝の憂鬱がないのには救われるけれど、働かない日々はめりはりがない。無職の後ろめたさも平日に休める特別感も今では薄れ、玄関を出ないまま終わる日も多い。次にいつ休みが取れるかわからないってのに。

内定を貰うその時まで、ハリハリと落ち着かない気持ちが続いた。ここのところストレスを遠ざけることを重視してきた自分が久々に奮起した出来事。時間があるうちに今年の夏の形跡を残しておこうと旧ブログを叩き起こして長文を書きました。《2016年の転職活動まとめ》はこちらです。


2 comments on “2016年の転職活動まとめ ―序章―Add yours →

  1. 久しぶりの長文ブログ、PCを開けてやっとよみました!
    長文は、やはり、読み応えがありました。
    こうやって改めて読むと、転職というのは、一大事業。
    経済的な面と、メンタル面の安定と、どっちをとるか、ということは、
    精神科医療で日々繰り広げられている葛藤かもしれない。
    経済的に厳しい人から、相談のための料金をいただくこと、
    さらに、退職を勧めたり、休職を勧めたり、
    パートを勧めたり・・・。
    すごく悩みながらやっています。
    こうやって数年後に、恨まれることもあるなんて、カウンセラーさんとしては良い仕事をしていたのかな、と思ったりしました。

  2. >ちんみん氏
    年を重ねるほど自分の性質を思い知って、出来ないことの多さに落ち込むよ。
    理想と現実について考えるときはいつもカウンセラーとのくだんのやり取りを思い出します。
    あの当時、保証があるうちは治療に専念できたけど、心の準備もないまま社会復帰しなくてはならなかった。
    病気やストレスを完全に絶とうと思ったら、生活が立ち行かなくなるという大問題が立ちはだかって。
    この偏狭な性格のせいで、自分で自分の生き方を息苦しくしているような気もする。
    この先いつまでもストレスから逃れられないんじゃないかと怖くなる。
    自分らしさを失わずに両立させる方法はないものかな。。
    職探しは、この社会でどう立ち回るかという問題も含んでいてそこそこ難しい課題でした。

    旧ブログは表示が重くてスマホでは見られないかも(アップしてから気づく!)。
    休みの間にこれは書いておきたいと思って、文章をこねくり回したよ。
    PC起動させてまで読んでもらえてうれしい。

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