ありふれた今日を村上春樹的に表現する

風の歌を聴け、1Q84、ねじまき鳥クロニクル、1973年のピンボール、羊をめぐる冒険、ダンス・ダンス・ダンス。一ヶ月間村上春樹を読み続け今は、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドだ。部屋には村上春樹の本が50冊以上ある。

冷蔵庫にはほとんど何も入っていなかった。しぼみかけた食パンもトーストしシナモンをふると幾分ましな食べ物になった。近所のスーパーマーケットに行くと、古い建物は雨のせいで一層うらぶれて見えた。手にした赤いバスケットには先客の湿ったレシートが貼りついていた。やれやれ。


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