Archive for the 'デイ・バイ・デイ' Category

今年の抱負っていうか

あけましておめでとうございます。正月の休暇も最終日、井の頭弁財天に初詣に行ってきました。本堂の裏にある銭洗い弁天で給与振込口座のキャッシュカードをざぶざぶ洗う。おみくじは大吉。 「自分らしく、無理なく仕事ができる一年になりますように」。ある時から願い事はこれになりました。飲み込まれるのを恐れて、目の前の仕事にびくついているのは私の不幸。仕事量が増え、周囲の期待が大きくなるほど不安が襲います。自分を諭すように、自分に声を掛けながらいくしかない。今年、毎日を自然な歩幅で進めるようにと。


『君の名は。』が差し出したもの(ネタバレ有)

現代に生きる「瀧」と3年前の過去に生きる「三葉」は、時空を超えて夢の中で入れ替わりを体験する。しかし三葉が暮らすのは彗星の落下で壊滅した町だった。スクリーンで躍動していた三葉の名前を犠牲者名簿に見つけて私たちは息を飲む。 呆気にとられる筋書きも2011年の日本を襲った現実にほかならない。東日本大震災が奪ったのはひとりひとりの日常のおびただしい集積だと思い知る。震災以降は声高な主張が続いているけれど、『君の名は。』は直接的な言葉を使わず、物語の力で、損なわれた幾万の想いを差し出した。


煮汁四段活用

水曜日に作った豚の角煮が、→豚丼(金)→カレーうどん(土)→和風カレー(日)と姿を変え変え四段活用。今でこそ蒸し鶏の蒸し汁で米を炊いたり、おでんの汁でうどんを煮たりするけれど、昔は一品作ったら捨てていた。煮汁を再利用する概念を知ったのは、たしか料理家のエッセイで。 木曜日には雪まで降って一気に冬みたいな東京、昨夜は今季のピェンロー初めとなりました。もちろんピェンローだって二段活用。澄んだ鶏スープは翌日のラーメンのために取り分けておきましょう。朝から煮玉子を作ったりして、旨いは続く。


近所のトーホーベーカリーが好きすぎる話

吉祥寺でおすすめのパン屋を聞かれれば「トーホーベーカリー」と即答します! 地元の人に愛される繁盛店であり、決してリュクスなパン屋ではありません。普段使いできる価格。見た目と裏腹な新しい味。新商品が頻繁に登場する活気の良さ。 週末は混み合うのでレジの列に並びながらパンを取ります。すると「◯◯焼きあがりました〜」の誘惑に負け、焼きたてパンでトレイが山盛りに。いち押しは明太フランス。もっちリング(きなこ・シナモン)、クリームパンも毎回買う定番。ジブリ美術館先、吉祥寺通り沿い。日曜祝日休。


ストレスレスであれ!(デスク編)

入社当日にあてがわれたWindowsのノートパソコンはおぞましい代物。古くてキーボードはがたがた、画面も小さく不鮮明。画像を扱うのに「ペイント」しかない。二週間の我慢ののち余っていたデスクトップパソコンに乗り換えたけど今度は動作が重すぎる。同期は新品のMac Bookなのに。 デスクづくりはストレスレスがテーマ。iPhone充電ケーブル、USB扇風機、ひざ掛け(あぐら隠し用)、ハンドレストは必須です。息抜きのためのハーブコーディアルやハーブティーも持ち込み。あなたのデスクに欠かせないものはなんですか?


念願のやちむんを買う、吉祥寺で。

随分前からやちむん(沖縄の焼き物)が欲しかった。刷毛跡の残るおおらかな絵付けで料理がうまそうに見える。内定が出たらご褒美に買おうと決めたもののなかなか好みの色柄に出会えないでいた。やちむん探しは長期戦になるかと思われた。 今日初めて行った吉祥寺のVada antiques(ヴァダアンティークス)には実家の食器棚よろしくやちむんが積み上がっていた! 買い付けのエピソードや作り手の紹介を聞きながら念願の7寸皿を二枚買う。二年前にオープンし、やちむんは通年積極的に扱っているそう。通いたい店を見つけた。


村上春樹とイラストレーター展@ちひろ美術館

村上春樹の“小説以外”を27冊一気読みした。村上春樹とイラストレーションは相性が良い。中でも単なる挿絵以上の掛け合いを見せてくれる安西水丸氏のイラストには顔がほころぶ。2014年に逝去され、ふたりの新作はもう見られないけれど。 水丸氏は墨線を描いた紙にフィルムをかぶせ、そこにカラートーンを切り貼りして色を重ねる技法を用いる。ラフな線と着色ずれが特有の洒脱なムードをつくるのだけど、原画を見ればコンマ何ミリの修正が加えられていることがわかる。印刷後には消えてなくなる表現への熱情に励まされた。


ピクニック2016

まさに今がハイ・シーズン! 先月の代々木公園でピクニックに目覚めた。自転車で15分の小金井公園(写真)は敷地が広くてくつろげたし、井の頭公園(第二公園)は背後の民家が気になるものの忘れ物を取りに自宅に戻れる距離が気軽でいい。 必需品は芝生に敷く薄手のラグ。家で作ったサラダと冷えた炭酸水。読みかけの本もバッグに入れる。吉祥寺通りのトーホーベーカリーに寄ってパンを買う。ラグの上に腹ばいになり息を吸い込むとハーブの香りがする。頭上から小鳥の鳴き声。腹が冷える。梅雨がくる前にあと何回かやろう。


どこでもランニングセット(2016年版)¥39,219

・ULTIMATE DIRECTION Groove Stereo……¥10,800 ・ARC'TERYX Neutro Visor ……¥4,320 ・adidas by Stella McCartney RUN PureBOOST X……¥21,600 ・Bluetooth スポーツイヤホン……¥2,499 ・STRAVA(with iPhone6)……¥0 ・麦茶 ・現金 2年前と4年前の同月にやっていたので最新版にアップデート。最近は丸粒麦茶を燃料に走っております。井の頭公園がホームコースになりました。


さよならピェンロー

晩御飯はピェンローと聞いていたので仕事中のキータッチが弾むほど楽しみにしておりました。ピェンローとは白菜をとろとろになるまで煮込んだ鍋のこと。他の具材は肉類と春雨。椎茸と昆布でしっかり出汁をとり、味付けはごま油と塩のみ。 冬場は週一ペースで食したこの鍋も、旬の白菜が手に入らなくなったらおしまい。しっかり別れを告げないまま気が付けばもう初夏じゃん。だから今宵は中途半端な気持ちにけりをつけるピェンロー納めの儀。残ったスープをナンプラーと酒で調味すれば完飲必至のラーメンスープになります。