パワーハラスメント

休職の理由はパワーハラスメントに尽きる。昨日のカウンセリングのテーマは「実際に浴びせられた言葉」で、これまででいちばんこたえた。朝、用紙に言葉を列挙した。薄まらない記憶。酷い言葉がすらすらと出てきた。ベッドに倒れ込んだ。

いつ、どこで、周りに誰が居たか(居なかったか)、身体反応の詳細。話すことで当時の心情が思い出されていく。感情が高ぶり、こいつらのために金と時間を使うのが馬鹿らしいと吐き捨てた。カウンセラーは真っ直ぐこっちを見ていた。10月の復職が目標。だけど不安は、残る。


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  1. 『あの時のこと』を考えないことで気持ちは落ち着いてくるのに、その原因に向かい合うのはとってもとっても辛いことだと思う。落ち着いてる間もどこかで、あの時のことを考えたらまた元に戻ってしまう気がする自分にも気づいていて、でも向かい合わないと前に進めないなんて、人生は随分と厳しいね。

  2. 私も今、向き合いたくたくない問題があって、それを考える度に心底うんざりするよ。
    どうしても向き合わなくちゃいけないときは、みんな何かを抱えてるんだって思い出すようにしてる。そうすると、ちょっとは楽になれる。解決はしないけどサ。

  3. 精神論で頑張って傷を負った時は
    精神科で治すのは当たり前の事だよね。
    でも、治って、また精神論で頑張るのは違うよね。

    何かに立ち向かう姿って、なんか格好いいけど、
    私は、それが正解だとは思わないんだよね。
    美徳とも思わない。

    自分のキャパシティを超えそうなとき、
    あいつなら、どうするかな?
    と、好きな人や、憧れる人の事を考えるといい。

    そいつが立ち向かうなら、そうするしかないが、
    さっさと逃げるようなら、迷わず自分も逃げる。

    こんな時、美川憲一ならどうするかな?とか、
    こんな時、アヴリルラヴィーンならどうするかな?とか。

    そんな感じでいいと思うよ。

  4. >ファー氏
    休職中は会社や仕事のことは考えないように言われてきた。
    でも自律訓練療法のあるステージにくると、原因となったコアな出来事を題材にして、その時どうすべきだったかを考えなくてはならない。
    (やり方は病状やカウンセラーの判断によって色々あると思う)
    物事の捉え方を自分でコントロールするという考え方で、基本的に相手の変化を期待するものではない。

    今回はそこが自分の思いと乖離していて苦労する。
    嫌なものは嫌だ。受け入れられないもんは受け入れられん。
    と、拮抗する気持ちがあるよ。

    >あきC
    昔自分がつらい気持ちだった時、つらい時〜〜はどうしてるの? と友達に聞いた。
    そしたらそいつは「友達のこと思い出す」って言ってた。
    電話をかけるわけでもなく、会うわけでもなくて「ああアイツ居るんだなーって思うだけで救いになる」って言ってウケケって笑ってた。
    なにもして貰わなくても勇気づけられるってすげぇと思ったんだよ。

    >イーゴン元課長
    困った時に、あの人ならどうするかと考える癖があって、今回も身近な人たちのことを考えた。
    考えて、一度ギブアップすることに決めた。
    我慢強くはないけど我は強い友人達なら、みじめな気持ちで働き続けたりしないだろうと思った。

    きっと立ち向かいすぎたんだと思う。
    今は立ち向いすぎない生き方もいいと思うようになった。

    これから(会社に)戻るのか戻れるのか。戻ったらどんな気持ちで働くことになるのか想像してる。頭痛いけど。
    あとは魅力的な人になる近道はなにかとか。
    人生の伴侶が欲しいから大事な問題なんだ、仕事なんかよりもずっと。

    コメントありがとう。
    ひと昔前、あなたが上司だった時代があったからかコメント見た瞬間泣きそうになったけど、腹減ってたからパン食べてから泣いた。

  5. おれも仕事や生活で辛いときは友だちの顔を思い出したりしてたよ。
    思い出すだけじゃ足らない時は電話する。

    声は嘘つけないからね、まして目は嘘つけない。
    声を聞いて変わっていなかったやさしさに触れたときは、カメハメ波も出せそうな気分になる。実際に出せるのかも知れない。

    最近の絵本のゴタゴタでたけしに電話したとき、何から切り出していいかわからなかったから、文学の炎はまだきえてないか?と切り出した。

    一言、うへへへー消えてないっちゃ!と返事が来たら
    細かいいろんなことがどーでもよくなって、元気がでた。

    時として、バカな友だちほどありがたい時もなかったりする。まあたけしに負けてない自負はあるが、、。

    魅力的になる近道、、よく笑う(笑顔)ことでではないでしょうか?




    ひろ

  6. >ひろ氏
    うへへへーの九州の怪物、健在だね。
    facebookでフレンド申請なんかしてきやがってさ!
    会わなくてもソーシャルメディアで発言を追うことはできるけど、会ったり声を聞いたりすることとは違う。
    会えば触れたりお互いのにおいを感じたりね。それこそが欲しい時ってある。

    君がたけ氏の声でカメハメ波が出るというのは納得。他の誰の場合とも違うだろうな。
    人の声には力がある。話し声でも歌声でも、絵本なら読み聞かせでも。

    「バカな友だちほどありがたい時もなかったり」って、どっちだ!?
    とにかくひろしの存在をありがたいと感じてるよ。
    だって我々はお互いがティーンエイジャーの頃を知ってるんだよ!

    昨日はプールの帰りに二人のおばさまとお話した。
    いっぱい笑わせることができたし、自分も笑って気持ちがよかったな。
    誰か見てたかなーあの晴れ姿。総武線だったんだけど。

  7. 以前人間関係ですごく傷ついた時、本人の前では決して言えなかった感情的な言葉を、紙に書きなぐってた。「あの時はこう言われて、本当はこう思っていた・・・悔しい、悔しい、悔しい!!!」とかってね。それをビリビリに破って捨てていた。一人ですごい形相して書いていたと思う。あとは友人にぶっちゃけ話を聞いてもらった。自分の中の醜い感情を、当事者ではない友達に見せる事で、かなりふっきれた経験があります。あの頃は本当に色んな人に助けてもらったな、と今でも思い出します。

  8. >かわうそ氏
    言えなかった思いを破いて捨てていたなんてつらかったね。
    これ以上みじめになりたくない気持ちがあったのかもしれないけど、相手のことを想った行動になっていたとも思う。当時はそれを望んでいなくても。

    どんな理由があるにせよ、本当の気持ちを言えずわかりあえないのは不幸でしかない。
    自分の意志が上手に伝えられなければ気が滅入る。
    人に傷つけられてもなお人に励まされるということは、死ぬまでのテーマなんだろうな。
    今は意思疎通のできる友人がいて、近くて見ていてくれる医師とカウンセラーがいる。
    以前の生活を取り戻したいならそれを励みに進むしかないね。

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