たまたま行き着いた吉本ばななのサイトで「10月のエッセイ」を読んだ。二つの死のエピソードを含みながら、さらっとした文体が魅力的だった。
3月に父を、10月に母を亡くした時のどちらも『めったに東京にいない小沢健二くん』がいて、母を亡くした次の日には吉本邸に駆けつけたという。そして彼について『いるべきときに、勇気を持って、いるべき場所にいる人だ。』と書いている。その “勇気” という言葉にはいつも以上の重さがあった。ただ居てもらえることに人は救われるけれど、それはとても難しいことだから。
たまたま行き着いた吉本ばななのサイトで「10月のエッセイ」を読んだ。二つの死のエピソードを含みながら、さらっとした文体が魅力的だった。
3月に父を、10月に母を亡くした時のどちらも『めったに東京にいない小沢健二くん』がいて、母を亡くした次の日には吉本邸に駆けつけたという。そして彼について『いるべきときに、勇気を持って、いるべき場所にいる人だ。』と書いている。その “勇気” という言葉にはいつも以上の重さがあった。ただ居てもらえることに人は救われるけれど、それはとても難しいことだから。
オザケンのエピソード、とてもいいです!
>ちんみん氏
これだけの長文の中に一瞬現れて、鮮やかだったんだよね。
たくさん良いことが書いてあって感動して涙も出るんだけど、オザケンのところが一番印象深かった。
オザケン、今度聴いてみよう。
個人的には、一番はやってたころの曲は、
どれも、珠玉の名曲だよ~。
>ちんみん氏
『LIFE』と『犬は吠えるがキャラバンは進む』はタイトルだけ(さすがに)知ってるよ。
珠玉ときたか。
じゃあもし無かったら・・・リクエストを出すか!
と、図書館を覚えたてなので調子にのる。