静岡県人が推す富士山の構成資産は山梨のあそこ

若年層の登山が注目を浴びはじめた頃から富士山には「世界遺産ではない」というアイデンティティが加わった。相手が驚けば「ごみが多くて汚れてるから」と続く一連の会話があった。富士山は世界遺産に登録され、その会話は打ち止めだ。

静岡対山梨の眺望優位論争、名づけて「おらが富士」問題も続き、日本郵便はご当地フォルムカードの富士山デザインを両県分作った。子どもの頃は毎夏、山中湖畔に滞在したので思えば記憶の中心の富士の眺めは山梨側です。構成資産「忍野八海」の美麗なゾクゾク感は永遠の夏のいち押し。


2 comments on “静岡県人が推す富士山の構成資産は山梨のあそこAdd yours →

  1. 三保の松原が登録されたのには、静岡人的には、
    ガッツポーズをひとりで決めたところでした!!
    お茶畑の向こうに見える富士がやっぱり好きです。
    でも、実際富士登山をしたときは、
    途中で挫折したので、一生に一度でいいから登ってみたいです。

  2. >ちんみん氏
    ガッツポーズはひとりじゃないよ!
    うちの父親も三保の松原の登録に歓喜しているはず。
    連休に帰省したときに「あの遠さがいいんだよ!」って熱弁ふるってた。
    牧ノ原から見る富士山が一番身近かな。
    昔は自宅の屋根から見えた気がするんだけど・・・・・・この間試したら見えなかった。

    富士登山はしたこともやろうとしたこともないんだけど、
    東京の人がスカイツリーに行かないのと同じ原理なのか?
    富士山は子どもの頃に5合目まで車で行ってのりピーショップがあったのを覚えているだけだなー。
    懐かピー。

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