浪人時代の日記に「詳細は覚えているだろうから書かない」と書いた日があった。書かない日記の理由は、文字にするために出来事を振り返るのがちっときつかったからで、17年後のいま覚えているのは「詳細」ではなくてきつかった思いだ。
大学時代の友人2人と会った。ひとりには先週も会い、もうひとりとは10年ぶりの再会で我々が揃うのはいつしか特別な機会になっていた。滅多にやらない幹事をやるほど待ち遠しかった1カ月半。書き現すなら「書き切れないし、話し足りない」。昨晩の対話は17年後にも3人きっと思い出せる。
とてもすばらしい邂逅だったのだろうね!!
そのスリーショットは、わたしにとっても、
あのきつかった時代のあれこれを思い出させます。
>ちんみん氏
刺激的だったよお!
久しぶりにあう高揚感はあったと思うけど当日は挨拶もほぼなし、
序章なしにいきなり本題に突っ込んでいくあの感じは、普通の関係では出せない特別な空気だったと思う。
日常的な雑談ができない不便さも彼らならでのものだね。
残念ながら写真は載せられないので、その日に少し話題にのぼった昔の写真を添えました。
初投稿になります。
ペンジーと申します。
それって、なんかライブみたいな話ですね。
きっと生まれながらに何かの楽器を持っていて、時間も場所も関係なしに出会ったらライブがはじまっちゃう感じでしょうか?
そんな印象を持ちました。
写真いいですね。
>ペンジーさん
そうですね、ライブかもしれない。
久しぶりの再会なのにいきなりセッションが始まった感じで。
あれだけ話したのにまだ話し足りない気がする一方で、
内容が核心に迫りすぎていたために言葉の熱中症のようになってしまって抜け切れない!
写真を褒めていただいてありがとうございます。
以前渋谷に務めていた頃に、井の頭線のコンコース(『明日の神話』の前)で撮った雨の日の写真なんです。