今月の1枚・2013年7月

吹き零れる程のI、哀、愛 / クリープハイプ
役に入り込む俳優を憑依型などという。音楽はどうだ。このVo.尾崎世界観ほど多くの語り手を内包しているミュージシャンは滅多にいないと思う。

躍動する女性像(「憂、燦々」)がある。おたく青年(「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」)や、さえないOL(「社会の窓」)の視点がある。実家の犬に向かって “あてずっぽうに吠え” たりもする(「マルコ」)。誰にでもなれるし、なる。彼が曲中でひとりや一匹の心を行き来すれば日常が鮮やかにたち現れて世界の部分とすべてが見える。


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