説明会の受付で雇用保険受給資格者証という長い名称の書類を貰った。名前入りで内容はひとりずつ違う。離職理由の欄には31の印字。31番に該当する離職理由の中に「嫌がらせ」がある。その字面が後味の悪い過去の出来事を思い出させた。
番号は失業給付の支給期間を左右する。31番は会社都合の退職であり自己都合退職より期間は長くなる。与えられた180日間、半年と思えば長い。けれど安心できる心境でもない。社会復帰。いちど手放した働く日々をもういちど。いよいよその軌道に戻るとき、なにを大事にすべきだろうか。
説明会の受付で雇用保険受給資格者証という長い名称の書類を貰った。名前入りで内容はひとりずつ違う。離職理由の欄には31の印字。31番に該当する離職理由の中に「嫌がらせ」がある。その字面が後味の悪い過去の出来事を思い出させた。
番号は失業給付の支給期間を左右する。31番は会社都合の退職であり自己都合退職より期間は長くなる。与えられた180日間、半年と思えば長い。けれど安心できる心境でもない。社会復帰。いちど手放した働く日々をもういちど。いよいよその軌道に戻るとき、なにを大事にすべきだろうか。
何を重視して働くか、
女性だと、男性の何倍も
これについて考えさせられる場面が多いと思う。
職業選択を迫られる、10代とか20代前半は、
男女差について、そこまで考えてなかったけど、
30歳を過ぎてから、仕事に関してはほんとうに男女差があると実感。
30歳というと、男性は、仕事がのってくる時代だと思うんだけど、
女性は、仕事を続けること自体を選択することが多い。
出産とかはその典型だけど、介護でも仕事をやめる女性はほんとうに多いよね。
tasoの休職についても、ほんとうに、働くことについて
いろいろ考えさせられた。
仕事を続けるということ。
働くとは。
何を重視して働くか。
日本の職場環境は、まだまだ「ばりばり働ける健康な男性」が有利だと思う。
いろんな人がその人なりの能力を生かして
気持ちよく働ける環境について、
真剣に考えていく必要があると思います。
理想なのかな?
>ちんみん氏
復職するにあたって「仕事の内容」と「日々の生活」のどちらを重視するかという問題がある。
この悩みは病院もハローワークも理解してくれる認識なんだけど、
そもそもなぜこれが両立しないのか疑問に思う。
たとえば現状では制作の現場に戻りたいなら、残業の環境がついてくる。
企業も表向きは残業を推奨していないけど、
それでも残業するのが根強く「良し」とされているムードがある。
こういう日本独特の悪しき価値観が働きにくい環境をつくっていると思う。
フルタイムで働くということは17時終業ではなく、9-17時と書いて9-21時と読むという世界で。
雇用のバリエーションはまだまだ少なくて、持病や育児をはじめ個人の都合がある労働者は選択肢も少ない。
復職という状態がさらに仕事選びを慎重にさせていて余計にそう感じるよ。
「ばりばり働ける健康な男性」だけがいい仕事ができるわけではないのにね。