夏の真ん中8月のこと

たとえ短い文章でも何かを書くためには内外の出来事と向きあわねばならない。8月に入ったあたりから自分と向き合うことがつらくなってここは放っておかれた。書かない生活はどこか物足りなかった。最終週を迎えた今だから少しでも何か書いておこう。来週からまた働くことが決まった。

でも。労働について考えると不安に襲われ身体がさーっと冷たくなる。パニック障害とうつを併発した休職直前のあの症状と同じ。ともあれ、心細さが包んだ8月もつらいエピソードだけじゃなかったのだし振り返って少しは書き残しておこう。


2 comments on “夏の真ん中8月のことAdd yours →

  1. だいじょうぶ だいじょうぶ。

    何年もここを見ています。
    胸がぎゅっとなるような辛そうなときも、何か声をかけてあげたかったけど、知り合いでもなんでもない私は迷って迷って、結局見守ることしかできませんでした。
    踏み出そうとしている人がどうか報われますように。

  2. >ikuさん
    この期間がもたらしたものは人生にとっての大きな転換点になりました。
    価値観や美意識が入れ替わるような大きなうねりで、
    自分と周りのことを考え尽くして苦しんだ大人の思春期がまたやってきました。
    本当はイヤイヤってずっと言っていたいです。

    好調なときも沈んだときも、ここで見ていてくれた人がいたと思えば救われる気持ちです。
    生活は単調でないのに、記録しないといろいろを忘れてしまうからこれからも書きます。
    何かの拍子に思い出してくれる人がいるなら、それがわたしの財産です。

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