鍼抜き忘れ事件その後

昨年末の珍事件後、初めて出向いた鍼療院。顔を見るなり「いやァー先日はすいませんでした!」と軽い挨拶でいつも通りに施術着に着替えるよう促された(この時点で二度と施術しないことを決定)。それを静止して「お話を」と切り出し、刺さっていた鍼をカバンから取り出して見せると「今の鍼は余程のことがないと折れませんから大丈夫です!」と自信満々な風であった。

早く会話を切り上げたい雰囲気を無視してヒアリングを続ける。10年のキャリアで鍼の抜き忘れは3度目だと言う。2度は新人の時だというから、今回は彼にとって相当ヤバイ事件だったはずだ。なのにそのライトな態度はなんだ。打った箇所は感覚で覚えているから抜き忘れないというが、事実抜き忘れており説得力がない。再発防止策を尋ねると「数を数えることですかね(今までやってなかったけど)」と言う。そんな不確かな行為に一万円払っていたのかよ。ちなみに治療費の返還など保障の話は一切なかった。

きっと、頭をかいて謝るカラッとした態度で押し切るシナリオだったのだろう。「鍼の抜き忘れで強い痛みを感じたのは確かなので、安心して身体を任せる気分ではない」と言うと、その辺の判断はそちらにお任せしますと開き直った調子なので呆れてしまった。一度失われた信頼も、誠意を持って向き合えば取り返すことができる。話し合いの内容によっては通い続けることも考えていた。だからわざわざ訪れたのだ。もう行くことはないが君、4度目を起こすなよ。


3 comments on “鍼抜き忘れ事件その後Add yours →

  1. 残念な結末だね。
    せっかく効果はでていたのに、こんな結末になるとは!
    でも、体をまかせるというのは、信頼関係でなりたつから、仕方ないね。
    せめて、その回のお金は返金するくらいはしてほしいよね

  2. ちんみん氏
    さも「珍しいことではない」風の対応だったのが納得できなかったな。
    よくあることなのかと思ってしまうほど、やけに堂々としていたのがね。

    薬のおかげで身体は楽になってはいるから、
    この上にどんな治療を選ぶか、また考え直すよ。

  3. 最近、取引先が立て続けに広告設定でケアレスミスをした。上司が謝りに来たけど、本人は居ない。1回目から防止策を聞いていたけど、3回目…。

    忘年会をして、酔ってたから本音だと思うんだけど、上司が失敗した本人指差して「色々ありましたけど、彼女一生懸命なんですよー」とか言いやがったので、思わずイラっとして「一生懸命って言葉使う時って大体言い訳する時だから、嫌いなんですよね」的な事を言ってしまった。それでも更に言い返して来たからビックリした、小学生じゃないんだから。

    ウチの上司が厳しく先方の上司に伝えたのを、失敗した本人には伝えていない事を後から聞いて、この人たちとは仕事したくないと思ったよ。マジ仕事舐めてる。

    そんな事を思い出したエピソード。

    タソさん、今年もよろしくね!

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