走る! 渋谷・表参道WOMEN’S RUN 2018

参加賞Tシャツの着用率とコース上での自撮り率の高さが特徴! 写真:RUNNET

5キロ駅伝のネクストステップは10キロ大会。となれば無視できない渋谷・表参道WOMEN’S RUN表参道や明治神宮内を走る贅沢なコースに加えて、参加賞にナイキ製Tシャツ、完走賞にヴァンドーム青山製ブレスレットが貰える(ちなみに参加費は5,000円)。アクティブな女性が集まるとあってスポンサーも気前よく景品を配り、女性たちは長蛇の列を作る。

今回は会社の後輩SJと渋谷区在勤枠でエントリーした。当日の朝、QRコードでパッと受付を済ませ、参加賞のTシャツにサッと着替える。途切れない沿道の応援も後押しして想定以上の好タイムでゴールできた。こんな私でも週末の練習で10キロ走りきれる体力が戻ったよ。「走った距離は裏切らない」と野口みずきさんも言っていたよなあ。そんな感慨は大袈裟にしても、過敏性腸症候群による便意をもよおさずに済んでよかった(本当に)。

本大会は定員5,000人に対し、1,900名もの「大会デビュー枠」が設けられている。一般枠の倍率は上がるので賛否あるだろうが、誰がなんと言おうと素晴らしい試みだと思う。多くの女性が新たな楽しみを見つけただろうし、中にはベテランと言われるまで走り続ける人もいるに違いない。過去エントリーを辿って判明したのだけど、私も2011年の初回開催大会で大会デビューしたのだった

ビギナーランナーSJは秋の駅伝で5キロを走り「これをもう一回走るなんてむりですよう」と10キロにびびっていたのにスルスルと完走した。次はハーフだ! とけしかけると「これをもう一回走るなんてむりですよう」と口を尖らせた。我々は次の大会を探し始めています。


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