Archive for the '今月の1枚' Category

今月の1枚・2012年9月

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■ SEKILALA(セキララ) / Sherbet BLANKY JET CITYは、ブランキー市長の街という意味で、街(ジェットシティー)で起こるあれこれを歌っていた。「そん中にシャーベッツ通りってのがあって、オレが住んどる」らしい。SHERBETSを表す完璧な言い回しがすごい。 10のオリジナルアルバムを聴き続け、各アルバム毎の(好き)な曲を記録した。約一ヶ月かけて全てを聴き終えると一番(好き)が多かったのは『SEKILALA』だった。違うアルバムだけど「グレープジュース」のアニメーションも(好き)。


今月の1枚・2012年8月

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■ エピソード / 星野源 正直にいうと星野源を避けていたふしがあった。彼の音楽になんとなく「ぼく」と「あなた」のいる風景を感じ、単身者向けの音楽じゃないような決めつけがあった。(書いていて恥ずかしい) ある時「星野源の話」になり、一人が「あのビデオいいよね」と言いもう一人も頷いた。家に帰って公式サイトのビデオを古い順に観たら泣きすぎてむせた。人の営みの全部が並列で、歌はどれも正直なひとりごとのように聴こえた。『くだらないの中に』は日常を拾い上げたかのような名曲。


今月の1枚・2010年3月

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■ 友達を殺してまで。 / 神聖かまってちゃん 久々に日本語ロックの名曲がキタと思いました。“ロックンロールは鳴り止まないっ”(YouTube)を初めて聴いたその日から、飽きるほど聴き続けてあやうく飽きそうです。 BLANKEY JET CITYが好きでまんまと『小さな恋のメロディ』を観ちゃうような、“拝啓、ジョン・レノン” を聴いてビートルズのCDを引っ張り出してくるような、恥ずかしくて人に言えないけど、ずっしり重い影響力がある曲じゃないのか。人には、今じゃなきゃ歌えない歌ってのがあるんだ。


今月の1枚・2010年1月

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■ D.A.N.C.E. / JUSTICE 自室でのくつろぎ時、渋谷への通勤時に続き、ジムでのランニング時は音楽をじっくり楽しめる時間でもあります。ここ最近はJUSTICEのトラックにお世話になっています。うわわこんなTシャツ欲しい! と悶絶必至のミュージックビデオも必見です。(MySpace) この曲との出会いはイーゴン自治区の『ミックステープ』。隠れファンが多いとウワサのDJコンテンツです。どこで見つけてくるのか知りませんが、毎回の秀逸画像もちょっとしたお楽しみ。


今月の1枚・2009年11月

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■ Futures / Jimmy Eat World ある季節を迎えると聴きたくなる音楽があって、人それぞれに違うのでしょうが、秋が深まってきたらこのアルバムを毎年聴いています。Jimmy Eat Worldの中でもひときわ憂いに満ちた作品です。来年また選んでしまうかもと思いながらも、断然今月の一枚に推薦します。 おすすめのトラック “Work”(YouTube)を聴くと、人影のない土地に佇んでいるような気分になってサーッと心が持っていかれる。一年でもっとも好きな季節に聴きたいアルバムです。


今月の1枚・2009年10月

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■ Seeing Sounds / N★E★R★D 2nd『Fly Or Die』、3rd『Seeing Sounds』を購入して初聴き。今の気分をリクエストして友人氏に勧めてもらいました。よって、今月はほとんどこの二枚のローテーション。(そしてこれまでの食わず嫌いを後悔)先日は女性シンガーが加入したというニュースもありました。 一聴して虜になったトラックは3rd収録の “Sooner or later”(Youtube)。憂いのセクシーボイスを持つ男ファレルが珍しく女性と絡まない(!)ビデオ。


今月の1枚・2009年9月

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■ GIRL FRIEND -EP / Base Ball Bear 元来、大学生や高校生が描かれている文学や、音楽が好き。男の子は女の子の生態を妄想していて、女の子はマイペースに純潔を守る。自分のことすらよくわからないから、他人とうまく交われない歯がゆいお年頃。 デビュー当時は彼らをNUMBERGIRLのスタッフがサポートしたことで話題に。“GIRL FRIEND” を聴けば、サワヤカな気持ちにフワッと包まれる。それがたとえ、残業続きの帰り道でもね!


今月の1枚・2009年8月

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■ Waltz For Debby / Bill Evans Trio NYのヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏が録音されたアルバム。『ノルウェイの森』にも登場したのでムラカミファンには有名な作品かもしれない。“Waltz For Debby” は、一瞬先の行き場を決めかねた窓ガラスの雨垂れを思い出させる。   グラスの触れる音や、演奏の合間の拍手や、客が談笑する声も雰囲気があって良い。薄暗くて煙草の煙が立ちこめていて、ウェイター達が段差のある客席の間を静かに行き交う、そんなイメージ。


今月の1枚・2009年7月

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■ Donkey / CSS バンドの正式名称はカンセイ・ジ・セール・セクシーで、“セクシーでいるのに疲れちゃったわ” の意。微妙なミュージックビデオに「おじさん1人と女の子達」という奇妙なメンバー構成。でもニューウェーブともオルタナともつかぬ絶妙な加減で、いつのまにやら飽きずに聴き続けている。 当初ランニング用のプレイリストに何気なく入れたCSS。実は、あと一曲分走れちゃう音楽であることが判明。“Rat Is Dead (Rage)” なんかがね!


今月の1枚・2009年6月

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■ The E.N.D. / Black Eyed Peas あれ? ジャケットも今までのイメージとは随分違うような? こんなにボーカルにエフェクトかける人達だったの? という驚きも多々ありつつ、濃厚に漂うエレクトロ臭がとっても美味な作品。 よく言う捨て曲ナシ! な名盤ですが、マイiPodの再生回数が多い順に “Alive” と “Ring-A-Ling” をおすすめしておきます。アッパーなパーティーお出掛けトラック “I Gotta Feeling” はYouTubeでビデオが見られますよ。夏の始めにこの1枚!