たべっ子どうぶつへの欲望と挽回

『好きなだけビールを飲むために、私はプールに通ったりランニングをしたりして腹の肉をそぎおとしているのだ』ある小説の主人公のその考え方に賛成する。しない、やらないの我慢ばかりは疲れる。欲望は、その後ろめたさを解消するなにかと引き換えればいい。Do&Do。行動と行動。

今日は「たべっ子どうぶつ」のために泳いだ。レジの近くで目について思わず買い物かごに入れ、帰るやいなや一箱むさぼり食ってしまった。動物の形も確認せずアルファベットも読まなかった。空箱は泳ぎに行くうってつけの理由になった。


4 comments on “たべっ子どうぶつへの欲望と挽回Add yours →

  1. ビタミンCのジュースとタバコを吸うのでイーブン!っていう原理と同じだよね。私も食べたいものは食べるようにしています。抑制する気持ち=ストレスが一番良くないと思う。

  2. >pinkbear氏
    水泳は平日に通える今がチャンスだと思って習慣づけようと思う。
    さっきAmazonでゴーグル用曇り止めを注文したところ。

    そう、イーブン理論!
    平泳ぎメインだったから食べた分は消費できていないと思うけど、ほぼイーブンってことで。
    プールの料金は時間制で毎回タイムトライアルなんだよ。
    (これ面白いからいつか記事にしよっと)

  3. わたしは山登りグッズを買うときに、イーブン理論を発見したことがあるよ。
    山登りグッズって、軽くなるほど高額で、
    100グラムでも軽いほうがよいのはもちろんなんだけど、

    あるとき、軽量のリュックを買うならばその前に、
    自分の体重を1キロでも落としたほうがはやく、節約になるということを発見。でも、結局、やせなかったけど。

    ああいうグッズは、もう自分の肉がこれ以上なくせない人が買うものだね。

  4. >ちんみん氏
    本格的な山登りはしたことがないけど、山好きな人と話すとトライしたくなるね!
    やはり十分な装備かつ身軽であるのが理想なんだよね?
    アウトドア・ギアは機能と価格が比例していて判りやすいよね。

    少しでも装備を軽量化したいと売り場で熱心に物色している時に「イーブン理論」にいきついて自体重を憂うなんて面白い(笑)
    頭の上に「!」が出たことだろうよ。

    ランニングやヨガや水泳をやってみて思うのは身体の軽さを感じるには、しなやかな筋肉と柔軟性が不可欠だということ。
    この二つが無いと、ただ体重を落としても身体の軽さを感じにくいんだよね。

    奥深いなぁ(自分で言う)

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