小山登美夫ギャラリーのアテンドおじさん

最寄駅からそれっぽい人に着いていけば会場に着く。というのはイベントの常識であるが、うまくいかない時もある。巷ではiOS6の地図問題が熱いが、倉庫街の真ん中に刺さったGoogleマップの赤いピンはどこが入り口かは教えてくれなかった。

不意に背後から「ギャラリーでしょ!」と声がして、近くの倉庫からおじさんが飛び出してきた。この・・・(タメてる)裏っかわ! と腕で建物を越すジェスチャーをし「初日は100人案内した!」と得意げに笑った。初めて行く人はサイトの地図(PDF)を凝視してからこの扉を開けよう。


2 comments on “小山登美夫ギャラリーのアテンドおじさんAdd yours →

  1. 奇遇です。季節感がない次にアートシーンがつまらないのがシンガポールの「好きじゃない」ところでしたが、最近Gillman Barracksというアートスペースができた模様。http://www.gillmanbarracks.com/
    小山登美男ギャラリーも入ってるって。
    久しぶりに週末の予定ができそうです。

  2. >pinkbear氏
    そう。サイトにも先月シンガポールにギャラリーがオープンしたと書いてあった。
    現代美術といえば小山登美男、写真といえばタカ・イシイだと思ってるので偶然とはいえ君のいる国に進出したのはうれしいな。
    シンガポールってストリートアートとか御法度なイメージ。
    だからつまらないのかな。まあ君の古巣NYに比べれば天と地ほどの違いがあるかもしれん(笑)

    でも小山登美男ギャラリーは面白い場所(地区?)にあるみたいだね。
    祝日は休みらしいので気をつけて。日本は日曜日も休みなんだよ!

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