ジョゼと虎と鮮魚コーナーの魚

映画『ジョゼと虎と魚たち』を観た。3度目くらいか。妻夫木聡が道端で泣き崩れるシーンが頭にこびりついている映画。棚を探すと、昔録画したディスクがラベル印刷までして保管してあった。何年か前の自分がこの映画を推薦していた。

朝の7時から観たジョゼは総合的にとても悲しい話だった。でもこの作品は支持されているし自分も好きだ。セケンの人たちがどんな恋愛をしてきたのかは知らないけれど、これに共感するほどつらい恋愛の記憶が支持する人の数だけあるのだろうか。ジョゼ好きが多いことはちょっと切ない。


6 comments on “ジョゼと虎と鮮魚コーナーの魚Add yours →

  1. 邦画は80年代くらいでとまっている自分はこの映画を見たことがありません。 今度、見てみようかな。

  2. >pinkbear氏
    全盛期のくるりが劇中歌を担当していたし、写真家の佐内正史が参加していたりと当時の旬というか熱いもんが詰まってたな。
    サントラも買った。
    すごく90年代的(すなわち大学生時代を思い出すってこと)なんだけど90年代の映画じゃないことにびっくり。
    2003年の公開だって、言われて気がついた。
    観て欲しいね。身につまされるもんがあると思う。

  3. わたしも観たことがないです。
    でも、観たいな、と思いました。

  4. やさしいキスも名誉もの歌詞に・・今回の絵本プロジェクト賭けてます。笑顔

  5. >なりたさん
    主人公がフツーの大学生なことが自分好みです。
    その場しのぎの楽しさがあって色んな不条理があって、そこに一生ものの恋愛が絡んできます。
    劇場で観たいです。どこかでやらないかな・・・。

    >ひろ氏
    賭けっぷりはFacebookからの怒濤の書き込み通知メールで理解しているつもり。

  6. >ひろ氏
    追記:
    「ハイウェイ」をそんなに愛聴していたとは知らなかったし、コメントで歌詞に触れていたのに気付かなかった。
    「やさしさも甘いキスも あとから全部ついてくる」3:00のところね。

    ■くるり – ハイウェイ(Dailymotion)
    http://www.dailymotion.com/video/x4plmv_yyy-yyyyy_music

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