『月世界旅行』をスクリーンで観られる日が来るとは。製作は100年以上前で上映時間はたったの15分。しかし映画史には欠かせない15分だろう。
フィルムの多くは焼失し、発見したフィルムも劣化が激しく再び上映するまでにはだいぶ時間がかかったようだ。主に修復のドキュメンタリー映像(63分)のあと本編が放映されたので、作品が蘇った感動が増した。フィルムに直接着彩することは当時の画期的手法だったらしい。それは絵本や紙芝居の要素も含み、現代からみれば空想の高揚感を引き立てる格好の演出にも感じられた。
『月世界旅行』をスクリーンで観られる日が来るとは。製作は100年以上前で上映時間はたったの15分。しかし映画史には欠かせない15分だろう。
フィルムの多くは焼失し、発見したフィルムも劣化が激しく再び上映するまでにはだいぶ時間がかかったようだ。主に修復のドキュメンタリー映像(63分)のあと本編が放映されたので、作品が蘇った感動が増した。フィルムに直接着彩することは当時の画期的手法だったらしい。それは絵本や紙芝居の要素も含み、現代からみれば空想の高揚感を引き立てる格好の演出にも感じられた。
近所のキネカでも上映中で、来週観にいく予定です。
>なりたさん
これは、偶然にも。
この造形がたまらないですね。月の表情にも気品を感じてしまいます。
ドキュメンタリー部分も良かったですよ!