東京に戻ったのは日曜日の夜で、いつも通り静岡発21時37分のひかりに乗って23時過ぎに高円寺に着いた。3時間に満たない移動が心に与える影響は大きい。感情の沈みと都市の開放感、溜息。
10年間、東京には食いっぱぐれないだけの仕事があったが楽しいと感じたことはなかった。新幹線が有楽町あたりからするすると流し出すと、戻ってきたぞ東京、負けねえぞ東京と思った。でも今回気持ちはフラットだった。明日からの自分を迎えるのは医療関係者であり、事情を知る友人達であり、ひとりきりの高円寺の部屋だったから。
いま、東京は戦場ではない – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイいま、東京は戦場ではない – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイ 
あけおめちゃん！
しかし東京駅から鷹の台は遠かったよね。
ところで我が家は少しずつシンプルモダンを取り戻しつつあります。（ニマ）
また遊びにきてね〜。一緒にごはん食べよ！
＞あきC
トーキョーに戻って参りました！
今回は鼻息荒い挑戦者の気分でもなく、気合い不要で気持ちがラクだった。
今までいかに身構えていたかを思い知ったような気がするなぁ。
そして鷹の台（※学生時代に我々が住んでいた西武線沿線の街）の話されるとは不意打ち。
確かに遠かったけどもさー。
「シンプルモダン」って、そりゃあ旦那の大次郎が京都に屋台を持ち出したからだけじゃ･･･（ジロ）
おかえり〜って、しばらく経ってしまったね。
実家があると、東京は毎日生活をしていてもまた違う感情が湧いてくるのだろうか。。
でもここのところのtasoの感情はまたさらに特別な気持ちを抱いたのだろうな、と。
ファーはそう思ったぞ。
＞ファー氏
ただいま〜。
東京に乗り込む感慨は、東京モンにはわからないと思うぞ。
その感覚が沢山の表現物を作っているのだと思う。
（家族には休職を打ち明けていないので）本当は出勤しないんだけど、一丁前に日曜日に帰ってきました。
月曜日から仕事のテイで･･･。
いまの東京は他人と戦う戦場ではないが、自分と向き合うのも同じくらい難儀なことだね。