今日という日の言葉を話す

ブログを書いていると気に入った言い回しを(いつか使おう)と思ってストックすることがある。でも実際はほとんど使われない。気持ちの浮き沈みまで含めてできるだけ今日の言葉で話したい。

好きな人に好きだと言える期間は短い。好きだと言える余裕が生まれた時には何かが薄れていて、その何かを言い逃したことを悟る。取り戻せない気持ちはとても勿体ない。とにかく、ネタは毎日あるわけじゃなく今日は部屋からも出ていない。(宅配便は2度来た)でもせめて、ここがデイ・バイ・デイである限り今日の言葉で話すとしよう。


3 comments on “今日という日の言葉を話すAdd yours →

  1. ストックしたものを後から読んでも、(きっと)なんかちょっぴり違う感じになっちゃってるの、よく分かる!後半部分も含めて、この話は私の気に入りました^^v
    ところで画面右上のニガオ、カーソル合わせると面白いことが起きるんだね。たまたまだけど今初めて知ったよ。

  2. 「あああ伝え忘れた」が口ぐせです。

    あの時に言葉にできたのはあれで精一杯だったんだ、と
    慰め半分、反省しつつ、また同じような感情がわきたっては
    改めて新しい言葉を口にしてみたりを繰り返しています。

    今日も「あれも伝えればよかった」がある1日でした。
    でも次に会うときには忘れず「このまえ伝えたかったことがあったの」で始まる会話も
    よいものだなと思うこともありますよ。

  3. >あきC
    この話はあきCの気に入った。満足である。
    この写真の部屋の中で執筆していて、時折窓をガラガラと開けるイメージです。
    サイドバーのニガオの仕掛けは10日前くらいに行ったんだよ。
    気付いてくれる人がいてよかった! 主な行き先は今は病院ということになってます。
    ※PCでご覧の方はニガオの上にマウスを置いてみてください。

    >パピさん
    伝える相手、耳を貸してくれる相手がいるのは幸せですよね。
    伝わらなくて諦めかけたり、理解してもらえるとすごく喜びを感じたりして。
    気持ちを伝えるためにパピさんが四苦八苦しているとすれば、その姿はとても誠実だし魅力的だと思います。

    音楽はある時間をパッケージして、何年も何十年も歌うわけですが、歌い手の状況によって演奏が変わってくるんですよね。
    音だけ取り出せば些細な変化でも、それも日毎に異なる表現なんだなあと書いていて思いました。

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