ドクターとの問診物語デイ・バイ・デイ ドクター:気分は? タソ:良くはない。睡眠は? 体を疲れさせるようにしてる。憎しみは? 時に山ほど。落ち着く時間は? 読書・・・そういえば図書館の本がさわれるようになりました。そこでドクターは初めて顔をあげた。「いい変化じゃないか」目を見開き鼻の穴を広げた顔で凝視される。 「やむを得ずですけど」一日一冊ペースで読むので全ては買えない。どんな理由であれドクターは潔癖性が一部でも克服(緩和)されたのに着目したとみえ、強い筆跡でカルテに所見を書き始める。相変わらず何語なのか判断できない悪筆で。 Tweet 続けて読みたい: 関連記事が見つかりません(ブラウザのリロードをお試しください) 2013/2/20 タソ 0 comments on “ドクターとの問診物語”Add yours → コメントを残す コメントをキャンセル メールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト コメントの返信をメールで受け取る
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