彼女たちと高円寺散歩

ちんみん氏が生後2ヶ月半のちんみんベイビーを連れ高円寺にやってきた。ピッツァというべきか薄いピザを頬張り、気に入りの店でケーキを買った。ケーキ屋のラジオが野球が負けた瞬間を告げておばさん店員とちんみんは悔しい声をあげた。

今日の夕方は意味ある診察が控えていた。先週それを告げると「行くよ」ときっぱり言った。野菜が安いらしく八百屋をはしご(写真)。ちんみんは診察について何も聞かなかった。一緒に街を歩けば懐かしくて楽しくていつもの調子でいる自分がいて、ああ彼女たちはそのために来てくれた。


4 comments on “彼女たちと高円寺散歩Add yours →

  1. 文章より写真のほうが雄弁だね。久しくこういう雄弁な写真とれてなかったしょ。違ってたらごめん。。ただ、カンジュセイが高すぎる故に御免!

  2. >ひろ氏
    普段はスナップが多いからかなあ。とはいえこれも日常のスナップ写真だけども。
    ただ人間が写っていると迫力が出るね。これは大きなファクターだと思う。
    「雄弁」は感受性の高いあなたらしい褒め言葉だね、ありがとう。

  3. 誰にでも、雄弁なる瞬間はあるんだ。
    こんな話を聞いたことがあるんだ、盲目で笑顔を見たことのないひとが笑うとき、、だれもが見間違わない笑顔の表情をしているって聞いたんだ。雄弁さはここにあるんだ。心は軽くしたらいい、、嬉しかったらありがとうと言えばいい、頭にきたらグーで傷つけないのは前提に言葉と顔でキレたらいい男同士ならグーもOK、そういう場所はあるし、そういう人、、おっちゃんだけど、けっこう知ってるぜ!

  4. >ひろ氏
    日常をどの場所に過ごさねばならないかというゲンジツと、自分に適している場所が一致しない。
    グーで殴ってくれたら楽なのにといつも思っていたよ。
    グーでもいいから雄弁を示せばいいのに、見えないところで責め立てるのはフェアじゃないね。

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