M・心理士の考察

2人目のカウンセラーとして今宵登場するM心理士は性別Maleの「M」で普段の担当心理士はFとしたい(彼女の考察は次回)。労働法に詳しいM氏に再就職の実情を教えてもらおうと思っていた。退職の経緯を話すとM氏は大きく顔をしかめ、労働者の権利において交渉すべきだと強く言った。

退職騒動は自分の中で終わったと告げたものの本心では早くM氏に相談していればと悔んだ。権利をフルに使い今まで以上に休息し、負担のいっさいから離れること。「傷ついた人は休んでいいのだから」と言われると涙がボトボト膝に落ちた。


3 comments on “M・心理士の考察Add yours →

  1. 専門職は、ほんとうに「餅は餅屋」だということを、
    自分の乳腺炎事件でいやというほど実感させられました。

    まずは、労働法にくわしい心理士につながることができて
    ほんとうによかったなって思いました。

  2. 補足 自分の乳腺炎事件とは、早く受診しなかった、相談しなかったために、悪化してしまい、手術まで必要になってしまったということです。知ってる人がみれば「ああなんでここまでほおっておいたんだ」だったから。

  3. >ちんみん氏
    担当カウンセラーと一緒に走っているときは充実感があったし、カウンセリングが楽しみだった。
    でも今はその気持ちが失われてしまった。
    M氏に(不条理な)退職騒動の顛末を話したとき、話を遮ってまで意見する見開いた目を見て、
    会社側に「どうにもできない」と言いくるめられていたあの日々にここを訪ねればよかったと後悔した。
    そのときの状況においては「やるべきことはやった」と言えたんだけども。
    餅は餅屋、だね。

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