菊地成孔@Motion Blue YOKOHAMA(2nd Stage)

サックス奏者でありながら一度も楽器を手にせず(!)、ヴォーカル、ラップ、コンダクター、司会進行をつとめた菊地式フリースタイルが歓声を浴びた夜。ステージに女性ヴォーカルと2人のラッパーを迎え若手ミュージシャンと演れる幸せを話す。軽妙な口調に会場が沸く。菊地成孔の冴えた感覚がセクシーでフレッシュな空間をつくった。

ホーチミンをソウルに変え新しい歌詞で披露された『ホーチミン市のミラーボール』。自宅で繰り返し聴いているナンバー、まわるミラーボールにさらに身体が揺れた。写真:MBY公式サイトより


4 comments on “菊地成孔@Motion Blue YOKOHAMA(2nd Stage)Add yours →

  1. どうもです。

    ライブいいですねー!

    そういえば、この人ペンギン音楽大学?を主宰している人では?

    作家として、見ごたえのある(その音楽だけでなく、その人の生き方)稀有な人かも知れないですね。

  2. >ペンジーさん
    ライブは本当に楽しくて、ブルーノート(系列店)でこんなのアリなの!? と思うくらいでした!
    次は青山のブルーノート行きたいですねえ。

    『スペインの宇宙食』に “ペン大” 創立時のエピソードが載っています。
    奥さんに、君は学長だけどペンギンの着ぐるみを着ていてくれればいいと言ったというような。
    菊地式ごたまぜジャンル横断エッセンスが満載のエッセイ本ですので、彼に興味があったらおすすめです。
    (控えめに書いていますが、実は激おすすめ本です)
    おっしゃるとおり、菊地氏は音楽以外のフィールドでも稀有な作家ですね。

  3. おすすめの本買ってみようと思います。

    レビューはAmazonでなくこちらに書いてもいいのでしょうか??

  4. >ペンジーさん
    レビュー歓迎します。
    というかそう言われると読み返したくなります(笑)
    少し前に『2013上半期の推薦図書 9選』をやりましたが、
    2012年にやっていたなら確実に年間ベスト10に入る本です。

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