2013年の推薦図書10選

122701118冊読んだ年。選びに選んだ10冊はこちら。あなたの推薦図書もぜひ教えて。※並びは五十音順

[1]愛の夢とか/川上未映子 [2]おはなしして子ちゃん/藤野可織 [3]カラマーゾフの兄弟・光文社古典新訳文庫/ドストエフスキー [4]キャパの十字架/沢木耕太郎 [5]漁港の肉子ちゃん/西加奈子 [6]告白/町田康 [7]色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹 [8]世界地図の下書き/朝井リョウ [9]作りおきそうざい/主婦の友社 [10]はじめての編集/菅付雅信


5 comments on “2013年の推薦図書10選Add yours →

  1. 私は実は今年一年で読み始めた本は十冊ほどありましたが、読み終えた本は一冊もないのです。けっして面白くなかったわけではないのですが、、億劫で、、本は誰かに朗読してもらいながらぼくは僕で独白モノローグしたいメディアに少し以降しているのかもしれない。つまりそういう気分ということなのですが、最近見た映画で、韓国の息もできない?だったかな、、田舎でいろんな階級のなかで、、だけど教室で平等を賛美する矛盾のなかで自分の芯を育てていた頃を刺激されました。本ではないけど、機会あれば!よいお歳をマオウォーン!

  2. >ペンジーさん
    マオウォーン‼︎ と新年を迎える前に今年の記録をまとめてみました。こういうことをすると年末感が高まります。
    確かにその時期の気分ってありますね。インプットとアウトプットのどちらかに偏るときもある。気持ちが乗らないと本を開いても物語が頭に入らないです。そんな時は読書を放棄します。
    映画は今年、ひと桁しかみていない不届き者ですが『息もできない』という作品名は知っています。邦題なのに格好よいから! 周りで人が話しているのを何度か聞いたことがありますから名作なのでしょうね。
    ペンジーさんのおすすめ作品、観てみたくなりました!

  3. 私の今年のベストは、ちょっと古い本だけど、「A3」/森達也でした!
    いろいろ、あの事件関連の本を読んでいて、いろいろな報道のスタンスを知った後に読んだので、衝撃倍増でした。映画はまだ見てないけど。
    振り返ってみると、読んだ本は、仕事に関わるものが大部分を占めているので、仕事と関係ないジャンルの本を来年は読みたいなーと思いました。
    駆け込み投稿でした!!

  4. >ちんみん氏
    駆け込み投稿&ベストを教えてくれてありがとう。
    『A3』は相当な物議をかもした作品のようで!
    ノンフィクションは読み始めると止まらなくなる力があるよね。
    [4]の『キャパの十字架』もノンフィクションです。
    有名な「崩れ落ちる兵士」の写真は、
    実はやらせ? 撮影者はキャパ
    ではない? といわれていて、
    その謎を解いていく内容なんだけど、引き込まれて一気読みした。
    本を読める時間がある今のうちにできるだけ読んでおきたいと思ってます。

    それぞれのベストを聞くのは面白いね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。