2月3日《足を止めないひとつの強さ10.0km》

街でランナーを見かけると全員が東京マラソンへ向け調整しているように見える。そして勝手に羨ましくなってくる。いよいよ23日に開催される東京マラソン、出走できるのはくじ運の強いランナーのみ。走る人たちの豊かな一日になるように!

東京マラソンのコースにも含まれる皇居外周をめろすと走った。初めて皇居ランする彼とまずは一周、二周目は各々のペースで。と言い終わらないうちに軽やかに駆けていった背中。この自分、速さは諦めても走り続けられるランナーになろう。鈍足でも足を止めないのはひとつの強さだから。


2 comments on “2月3日《足を止めないひとつの強さ10.0km》Add yours →

  1. オリンピックはじまったね!!
    あの感動は、選手がずっと練習しつづけてきたことが
    伝わってくるからだよね。
    ちょうど夜だからなかなかLIVEではみれないけれど。

    速さはあきらめても、走り続けるランナー、
    わたしもなりたい。
    過去をふりかえると、
    いろんなことが、スムーズに行かずに、
    細かいことにつまずいたり、
    がむしゃらすぎたりしてきたけれど、
    これが自分だと思えることに、少しでも近付いていきたいな。

  2. >ちんみん氏
    最後の行がすごくいいね!
    走ることは想像以上にいろんな哲学を含んでいるもので、
    距離や、速さの好みも人それぞれにあって、それが価値観なんだなあと思う。
    ゆっくり長く走りたい人もいれば、短い距離を速く走りたい人もいるし、
    距離も速度も関係なく楽しみたい人もいて、
    走るという行為は同じだけど、ほんと面白い。
    走り続けるのには相当な体力が必要だから
    たとえ見た目が遅くてもスタミナと強い意思があるってことなんだよね。

    オリンピックは選手の努力や輝きはもちろんだけど、
    多くの人々が感動していることに感動します。

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