ヨルさんの家庭内カースト

3日間留守だっためろすが帰宅して、ヨルさんべったりである。いつもは腹が減ると喋るように鳴くのだけどめろすがいないとそれもしない。彼女のまなざしは、こんな風に用心深い。マア、めろすの連れ子みたいなもんだし自分は継母だしな。

夜更けの台所でめろすとヨルさんが静かに抱き合っていた(仲良いなオイ!)。耳をもみもみされたりしてヨルさんご満悦である。頭でも撫でようかと一歩踏み出した途端、慌てふためいて逃走し「信じられないまじで」と冷たい視線を送ってくる。切ない。でもなんて露骨でかわいいヨルよ。


2 comments on “ヨルさんの家庭内カーストAdd yours →

  1. 猫さんは一度決めてしまうと、転換することはないのでしょうか。

    きっとtasoさんはヨルさんいとっての恋敵なのでしょうね。
    スリスリされる(twitterでの吐露)までの道のりは長いようですね。

  2. >パピさん
    猫と一緒に暮らすと自動的に、脇腹に脳天をこすりつけられたり、
    足元にまとわりつかれたりするものだと思っていましたが甘かったようです!
    昨夜は猫パンチを5、6発くらいました。
    一緒に暮らし始めて9ヶ月経つのに、この懐かなさは想定外ですが、
    それぞれ性格や好みがあるもんなんだなぁと思いますね。

    めろす曰く、ヨルさんはドタバタうるさい人が嫌いなんだそうです。
    でもできれば好かれたいのでこれからも歌や踊りでアピールしていきます。(これがダメ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。