間一髪で失業を逃れた話

勤務先の企業が事業を縮小する。この春に約半数の部門が閉鎖され、そこに所属する契約社員および派遣社員は契約終了になった。運良く生き残った部門にいたので職を失わずに済んだものの、このムードではいつまで働けるかあやういものだ。

正社員には「希望退職プログラム」があって少なくない人が退職する。お世話になった社員らも、共に働いたデザイナーたちも辞めていく。オフィス人口は半分くらいになるかもしれない。そんなわけで最近は社内のざわつきが収まらない。突然の失業もあり得たのだと目の覚める思いでいる。


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