一方的に契約を打ち切られる非正規雇用労働者とは違って正社員には保障があった。希望退職者には割増退職金が支払われるのでうっすら転職を考えていた社員にはいい機会になったようだ。辞めるのか、辞めさせられるのか。この差は大きい。
この1年半非正規で働いてきて痛感するのはモチベーションの保ちにくさ。人事評価制度が存在しないので努力して結果を出しても見返りがない。なんとなく漂うそこそこにやっとく空気。責任を問われないのは働き易くはあるがやりがいに欠ける。いま欲するものはどちらにあるんだろうか。
続、これからの働き方 – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイ続、これからの働き方 – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイ 
半年間の休職中、傷病手当なく、生活を切り詰めても、この歳で親に借金をしないといけなくて、とても大変だったので、今はなんとなくだけど、「生活のために働く」ってことを実感してる。
正規、非正規限らず、やっぱり評価制度って、本当に大事だと思うよ。
＞サチエ氏
休職中のひもじさを思い返すと（笑）、働くことで欲しいものが買えたりおいしいものが食べられることにしみじみと満足します。
賃金によって働く時間以外が充実すればそれも働く意味なんだと思う。
だけど多くの時間を捧げる自分の仕事を、誰か（この場合は会社）に認めてほしいと思う気持ちもあって。
「報われなさ」は仕事の楽しさを忘れてしまうし、気力も奪ってしまうね。
悩みの中身はその時々で変化していつまでも尽きないものです。
いまは無気力感を絶望的に感じてる。ビジネスライクとかできない自分をちょっと呪ってるw職場について、あまり多くは語りませんが・・・
あんまし関係ないけど、漫画家の友だちが一旦描く気持ちがなくなって、いま家の近所の契約社員やってて、こんな事言ってた。「会社って、トイレ行ってる間も賃金発生してるんだね」って。その発想にハッとしたよ。
＞サチエ氏
仕事のやり方は人それぞれだし、周りが違和感を持つこともそりゃあるだろうけど、
誠実さがあれば問題ないと思う。
今の職場はビジネスライクな人が多い印象で、個人的な仲良しはいないんだけど、
退職ラッシュだから辞める直前に本音を漏らす人がちらほらいる。
見たことのない表情とか、声のトーンを聞けば、
それぞれに何かを抑えて働いていたんだなと思う。
人間関係を円滑に保持しつつ、少々の緊張状態で過ごすことも仕事のひとつなんだろう。
それがすっごく疲れるんだけどね（笑）