首都圏で20センチを超える積雪は「4年ぶり」だそうだ(ブログ内を検索しても4年前の記録がなくてつまらない)。昨日は帰宅指示が出る前にさっさと退社した。夕方のテレビ番組で改札内の入場規制がかかった渋谷駅の様子が映し出されていた。雪の夜は、外が白くて明るいのだな。
今朝起きると夜半まで降り続いた雪がふさふさと積もっていた。こんな日に限って始業前に社長参加の打合せがある。早めに家を出たものの、この雪景色を楽しまない選択はない。会議より雪、首からカメラを下げて家を出た。
あえて雪の多そうな玉川上水沿いへ。ふくらはぎまで雪に埋もれ、コートの裾をたくし上げて歩いた。ミドル丈のレインブーツの中に雪が入り込んで冷たい。雪の重みでしなる枝下をくぐり、まだ誰も触れていない雪に手を伸ばした。毎朝必ずランナーとすれ違うこの道もしんとしていた。
目が覚めるようなとても素敵な写真。
白は、自分的には好きな色ではないですが、
白の魅力に気が付いた一日でした。
朝日に照らされる雪がとっても綺麗で、ひとりで小声の歓声をあげながら歩いた。
この時はまさか、翌日に雪道で転倒して右腕のレントゲンを撮るはめになるなんて思わなかった。
(ちなみに、骨には異常ありませんでした)
イテテテ…