ドクターの深~い軽返事

カウンセラーは『復職はまだ早いです』と断言した。友人は『働きたくなるまで、ウン・・・待った方がいい』と言った。7月初日から復職と思えばおのずとカウントダウンが始まる。あと2週間、あと10日。それは一層気分を落ち着かなくさせた。

そんな最中、休職期間は診断書の日付から起算することを知った。診断書の日付は4月半ばだ。半月の猶予に全身から力が抜けた。ドクターにそれを告げるとカルテに目をやったまま「おうそうかい」と軽い返事をした。そしてドクターは「期限」の話を一切していなかったことに気付いた。


4 comments on “ドクターの深~い軽返事Add yours →

  1. >あきC
    心の傷を転換できない自分と、働かなくてはという義務感の狭間にいた気がする。
    少なくとも昨日までは。順番が逆だったんだよね。
    まずは自分が整ったら考えればいいとコトモナゲニ言われたことで落ち着けた。
    コメントありがとう。

  2. そういえば、『大いなる休暇』っていう映画があって、別に今のtasoちゃんの状況にぴったりの内容!ってわけじゃないけど、良い映画なんだ。
    知ってるかもだけど興味があったらぜひ^^♪

  3. >あきC
    働き始めてからこんなに長く休んだのは初めてだよ。
    だから「ロング」という意味では大いなる休暇だね。
    映画情報少し調べてみたよ。バケーション! って感じの映画じゃないみたいでよかった(笑)
    映画通のあきCのおすすめなら観てみたいな。

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