【問】自宅療養中の有り余る時間をどう過ごすか。【答】杉並図書館で本を借りる。【結果】読書ジャンキーになった。せっかくなので読了後に評価をつけることにした。5つ星本だけを並べたら個性的な本棚ができるだろう。実現させたい。
最近の5つ星の目玉は『カラマーゾフの兄弟』。いきなり重い。待て、それは同世代諸君宅にある青光りした新潮文庫版のことではない。再翻訳された光文社文庫版だ。とっつきにくい(ゆえに癖にもなるが!)ロシア文学的エッセンスが中和されて読みやすくなった。初読・再読、共に読め。
【問】自宅療養中の有り余る時間をどう過ごすか。【答】杉並図書館で本を借りる。【結果】読書ジャンキーになった。せっかくなので読了後に評価をつけることにした。5つ星本だけを並べたら個性的な本棚ができるだろう。実現させたい。
最近の5つ星の目玉は『カラマーゾフの兄弟』。いきなり重い。待て、それは同世代諸君宅にある青光りした新潮文庫版のことではない。再翻訳された光文社文庫版だ。とっつきにくい(ゆえに癖にもなるが!)ロシア文学的エッセンスが中和されて読みやすくなった。初読・再読、共に読め。
新訳、読んでみたいけどまだ手を出していません。
本って、訳ももちろん重要だし、装丁とか、文字の大きさでも、
ずいぶん読了感が変わるよね。
>ちんみん氏
文庫本の中身の規格の変遷は面白い。
新潮文庫びいきだけど、今見返してみると文字も小さいし行間も狭く感じる。
学生の時に買った本がすんごく昔の本に思えるよ。
難書はさらに難書めいている!
(以上、このマネキンにカラマーゾフ親子を夢中にしたグルーシェニカをなぞらえて)