存在の耐えられなくもないまずさ

歯磨き粉はsettima(セッチマ)がウマイと思う。歯磨き粉は食べ物でもないのにウマイ、マズイで評価されることがある。庶民価格部門ではクリニカのマイルドミントが気に入っていて、少し高価なホワイトニング専用のものと併用している。

ある時、銀のクリニカを見掛けて思わず買ってしまった。マズくて一回で使うのをやめた。今日歯磨き粉がきれたので銀のクリニカを引き出しから出した。とりあえずそこに入れていた。チューブはぷっくり中身もたっぷり。数秒の凝視のあと味には慣れる慣れるさ慣れろよ、とまた絞り出す。


5 comments on “存在の耐えられなくもないまずさAdd yours →

  1. 歯磨き粉って、1本使い切るのに時間かかるから新しいものを買うときはすごい選んじゃう!
    色んな味があるもんね。半分のサイズ(もちろんお値段も)だったら躊躇することなくいろいろ試せるのにって思うよ。デサインも重要だよね。
    セッチマ、今度試してみる^^。

  2. 私は、常に、その棚の値段のもっとも安いものを選んでいたよ。
    味で選ぶとは、目からうろこだった!
    常に一番安いものを買うというデフレ的な性格を直したいこのごろ・・。

  3. >あきC
    クリニカはなぜあそこまで色んな味を出すのだろうね!?
    (調べたら「○○ミント」が7種類もある)
    一家に一本じゃなくて個人で所有する時代だから? どれもミントなのにマズイのもあるのが不思議でとっても悩ましい。
    ホワイトニング系の歯磨き粉はハズレが少ないというのは持論です。
    もう使い切っちゃったけど、シンガポールで買ってきたホワイトニング歯磨き粉はおいしかったなぁ。
    くせのないほんのりミントで。

    >ちんみん氏
    個性を出してバリエーションを作ると、アップルミントとかシトラスミントになりそれは自分にとっては鬼門だよ。
    そしてクリニカは全てが香りのバリエーションでもないのに、ウマイミントとマズイミントがあるという・・・(しつこいクリニカ話)
    まあとても繊細なお話です。
    そういえば実家では歯磨き粉の味なんて気にしたことなかったな。
    昭和からのスタンダード商品のナントカ信金でもらうようなやつ。
    商品を自発的に選ぶようになって、つまり幾分冒険するようになって出会ってしまったマズさなのかもしれない!

  4. クリニカにそんなに多様な味があるとは知らなかった!
    何事も、知れば知るほど奥深い世界が広がっているとはこのことだね。

  5. >ちんみん氏
    今ちょうど歯を磨き終えたところで、新クリニカの味にも意外と数回で慣れてきたところ。
    何事も、順応順応!
    ところでさ、生薬系とか興味あるんだよね。羊羹みたいな箱に入ってるイメージの。

    皆様のウマイ歯磨き粉情報は随時募集中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。