村上春樹を買わない選択はないのです

おおきなかぶ、むずかしいアボカド』を読んだ。アンアンに連載されていたエッセイの書籍化第二作。どこからやってくるのそれ、と毎度問いたくなる巧妙な比喩や作者自身の「やれやれ」に興奮するのはファン心理。発売すら知らずに読み遅れたのは大失態だったけれど発売日を見れば第一次職場うつ大戦の真っ只中だった。やれやれ。

去年の夏、村上春樹の新刊あったヨという友人の発言で書店に駆け込めば小説でなくエッセイで、三作目の『サラダ好きのライオン』は買って読んだ。今は12日の新刊を楽しみに生息しています。


2 comments on “村上春樹を買わない選択はないのですAdd yours →

  1. 今朝、村上春樹の新作が出るとテレビで知ったよ。
    さぞ興奮しているものと思っています!
    また感想聞かせてね。

  2. >ファー氏
    忘れているようだけど「新刊あったヨ」はあなたのセリフです。
    「なぜ詳細を確認しないんだ!」と言ったら「ウフフフ・・・(困)」とごまかしていた君。
    まったくもう。でも教えてくれてありがとうあの時は。ウフフフ
    ネット上で見る新聞広告のような文字だけのデザインは装丁にこだわる春樹らしからぬものを感じさせるが、それがティーザー※なのか気になってる。
    ※ある要素を顧客に明らかにしないことによって注意をひこうとする商業広告の一手法(Wikipedia)

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