ハクの命日4回め

8月の終わりをとくべつに悲しむ必要は多分ない。さっき早朝の道路を悠々と渡る猫さんを見た。お前もこんな歩き方をしてたって頬がゆるんだ。一緒に暮らしていた12年間のことは、新しく会う人にうまく説明できないんだ。いつも近くにいた幸せな気配を表現するなら手軽な言葉は無力だよ。

「猫ってそうだよね」じゃなくて「ハクはこういう奴だった」って話したい。8月27日、お前が死んだ日。その一日を取り出して悲しむより世界中の猫の中にお前を感じて暮らしていたい。その方が楽しくて、自然に一緒にいられる気がするよ。


6 comments on “ハクの命日4回めAdd yours →

  1. ハクがいなくなって4年か。
    私には昨日のことのように思うよ。

    実は命日になってもブログがアップされないので昔のを全て読んでいたんだ。
    もちろん笑えたのもあったし、私の知っているハクがたくさんいたけど、ある日のブログからシビアな内容に変わってた。
    そこからのハクの状態はtaso本人からも良く聞いていたし、もちろん4年前の出来事なんだけど、涙が止まらなかったよ。

    私が思い出すのはtasoが献身的に看病していたこと。
    仕事前に行って仕事終わってからも行って。。
    tasoがボロボロになっていくようで見ていられなかったのを思い出します。

    私もここで全てを語れはしないけど、共有できるハクとtasoと私の思い出がたくさんあったこと、改めて感じました。
    もちろんハクの普段の面白かったところやtasoに甘えてる顔も私にはしっかりと焼き付いています。

  2. >ファー氏
    命日はもちろん意識していた。
    あんまり感傷的になり過ぎないようにした。
    いつもハクの不在を感じているし、とくべつな日にしたくなかった気持ちもあるよ。
    でも昔の記事を読み返していた。
    たくさんの人がコメントを寄せてくれていて、当時の気持ちを思い出した。
    本当にありがたいと思った。

    ひとりで猫を飼う(「飼う」という言い方は好きではないので「暮らす」と言いたい)のは、神経を使うことだよね。
    病気になったときには時間的にも金銭的にも負担があるし、なにより猫の不調に気づきにくい。
    猫にとって何が幸せなのか、ハクが入院していた日々は考えていたな。
    明日のハクのために自分がとる行動に迷っていた。

    ひとつの死を経験したわけだけど死ぬのが嫌だから飼わないなんて思わない。
    いつかまた猫と暮らしたいな。猫はかわいいよ。
    コメント一番乗りありがとう!

  3. ハクと初めて会ったのは、まだ大学生のころだったなあ。
    こうやって写真みてると、息遣いが伝わってくるね!

  4. こんな可愛い顔でお昼寝されたら、飽きることなく眺め続けてしまいそうです。

    最近半野良な三毛の子猫兄弟が近所を遊び歩いていて、自転車に気をつけるんだよ、と近所のおばさんのごとく心配をしています。

  5. Taso氏の家に泊まりへ行く度に(ジャマだなぁ、こいつ)という目で見られていたような気がします。こっちはめっちゃ友達になりたいのにいつもクールだったなぁ!
    みんなそれぞれの思い出あるんだねぇ。

  6. >ちんみん氏
    この写真なら、寝息かね。
    大学1年で一緒に暮らし始めたから、当時から友人達にたくさん可愛がってもらえた。
    その時代にハクは無くてはならない存在というか、ハクも含めての大学生活だったと思うよ。

    >パピさん
    眺め続けていると、ついつられて昼寝をしてしまいます。
    おばけみたいな手の形はなんでしょうね?(笑) ハクはよくしていました。
    猫が好きだとどうしても野良猫さんも目につきますよね。
    (ご存知かと思いますが)よく野良猫に話しかけたりしています。
    近所のきれいなお姉さん(パピさんのこと)すらチラ見で済ませる素っ気なさがたまらんですね!

    >Pinkbear氏
    20代はほとんどハクと共にあったし、一番活発な時代だったと思う。
    だからそれぞれ皆の中にハクとのエピソードがあるのかもしれない。幸せだね。
    ハクは人が来るのに慣れていたほうだと思うよ。
    あいつはなんだかんだまんざらでもなかったはず。
    布団をしくと足元で寝たりしていたしね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。