秋の秩父路、蕎麦ーダムーわらじかつ



休暇をとって平日の秩父へ。去年は11月初旬に中津峡で紅葉を見たけれど、今年は標高が低い浦山ダムへ行った。秩父に詳しいめろすが車を借りてきてくれ、運転も行き先も任せてしまう。最近元気がない自分を心配してくれたのだと思う。助手席に乗るだけでも旅行気分になれる。

秩父といえばホルモンだ。毎回ホルモンの連呼を聞きながら、めろすは密かに「わらじかつ」が食べたかったらしい。わらじかつを食べるならばいつ見ても行列している「安田屋日野田店」に行くしかあるまい。昼は「みやび庵」で蕎麦を食べ、空いていそうな時間を見計らって午後4時に行ってみたが売り切れで店じまいしていた。

わらじかつ気分の我々は「雅紀屋」へ。初めてのわらじかつは、味付けも天つゆ風で衣もしっとり。名古屋の味噌カツ並に濃い味を想像していたけれど思いの外食べやすかった。店によって特徴があるんだろう。自然豊かで食べ物も美味しく、都内からのドライブに適した秩父。ドラマティックな秩父夜祭のポスターにも惹かれたし、初夏の芝桜も一度見てみたい。


0 comments on “秋の秩父路、蕎麦ーダムーわらじかつAdd yours →

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。