転活週報二〇一八(Week8)

■応募0 ■書類通過0 ■面接3 ■不採用2 ■内定0

火曜に外資系化粧品メーカーの面接を受けた。大規模マーケットは一度体験してみたいと思うものの、サイトを訪問してもはたまた企業自体を訪問しても心が動かなかった。後日、「正社員採用ではなく契約社員ではどうか」と言われて辞退した。両思いになるのは難しいけれど、片思いですらなかった。

金曜は2社で面接。ともに同スポーツのアパレルを扱ういわばライバル同士である。両社ともいきなり社長面接で話が早いが、雰囲気は随分違った。2社目は緊張感のある空気で鋭い質問が飛んできた。まあ普段通りの、終わったらぐったりするやつである。

対して1社目の面接はどの会社とも違った。必ずやらされる堅苦しい自己紹介も無し。やりたいことに力を貸して欲しいという直球のオファー。業界内の認知度は高いブランドながら、実情は社員数人で「やる人いないからサ〜」と社長(50代半ば風)自らウェブ施策に手を動かしている。実用書やらセミナーで勉強しながら即実践していく今の状況を「サバイバルレース」と笑い飛ばす。堅苦しさも威圧感もない。

サバイバルレースと聞けばダカール・ラリーで砂漠を走る四輪駆動車を連想する(そう、昔のテレビコマーシャルの影響で)。思い切って助手席に乗り込むのも、アリかもしれない。


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