転職して半年経った

ジムで走り始めたのが二年前の夏でしたが、その時はランニング関係の仕事に就くとは想像していませんでした。とはいえ実際はいち会社員ですから、常に走った後のような爽快な気持ちではいられません。つらい、面倒だと感じることもある。

でもそれは、趣味に関係している業務の一端なのです。目を向けるべきはサービスや商品の先にいる市民ランナーの姿であって、自分の能力の無さや業務上のストレスではない。街を走るランナーや、走り始めた友人がそう気付かせてくれます。つらい時こそ、走る人が見たくなる仕事です。

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