前方にいた男女が歩道を塞いでいたので気が進まなかったが自転車のベルを鳴らした。だらだらと平和的に蛇行して歩いていて容易に抜けられそうになかったからだ。追い抜いた直後に女の舌打ちと「歩道だっつーの！」という声が聞こえた。
反射的に振り返り女の顔を見た。口はだっつーのの形をしていた。車道を走るべきなのは理解できるが、駐輪場から出てきたばかりで車道に降りることができなかった。それになんだ、白い自転車で悠々と歩道を走る巡査おまわり氏を見るがあれは正しいのか。今度見掛けたら聞く気満々だ。
巡査おまわり氏にも女は吠えるのか – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイ巡査おまわり氏にも女は吠えるのか – デイ・バイ・デイ
デイ・バイ・デイ 
自転車って歩道じゃだめ？歩道じゃなきゃだめなような気もするけど．．． 彼女はきっとチリリーンっの音がイヤだったんだろうなって思う。二人の世界がそこにはあったから。
次回そういう目にあったとしても振り向かないで前に進んじゃってください。
＞pinkbear氏
自転車は（軽車両なので）車道通行なんだって。
※免許更新講習の時に習った。そういえばシンガポールには自転車走ってなかったね！
例えば四ッ谷〜麹町駅界隈だと、歩道に自転車と歩行者のラインが引いてあるんだよね。
ちゃんと自転車専用レーンがあると走りやすい。
ちなみにそこはランニングコースなので走るときはセンターラインを走行します。
だから一般の歩道を走るのは後ろめたさがあって、ベルを鳴らすのは本意ではない。
歩道がふさがっていたら自転車を降りて押すか、車道に出るまでは追い越さない。
そこは歩道が広かったからお互い様だと思うけど･･･、こういう一瞬で歩行者とサイクリストの関係は悪化するばかりか。