文化芸術的滋養の必要

有給休暇を使って「最果タヒ 詩の展示」へ。言葉のモビールが紡ぎだす文章は次々と意味を変えてとどまらない。横浜美術館にて3月24日(日)まで

美術館や映画館、ライブハウスや劇場などに行く予定は、カレンダーアプリの「カルチャー」を割り当てる。色は蛍光ピンク

突然だけど、ウェブ制作の現場にはコピペをためらわない人もいる。ありもののコピーや画像を使い回すツギハギの名手が。感じない、考えない輩。使い回され続けて疲弊したクリエイティブを横目で見て呆れるけれど、そっちの仕事に関わる余裕もないしと諦めの気持ちになって、私まで疲弊してしまう。

心を動かすものって、迷いが宿っているのではないか。私が「カルチャー」を必要とするのは、その空間に作者の誠実な逡巡を見るからだ。塗り重なった絵の具や薄い鉛筆の線は、結果的に、初めて見る色や質感を生んで私を落ち着かせてくれる。

歩き回っているうちに満たされて心の興奮が静まる。周りがどうであれ、自分の信じる仕事を丁寧にしようと思う。そんな風に、誰かの文化芸術的活動を滋養にして私はわたしを保っている。



2 comments on “文化芸術的滋養の必要Add yours →

  1. お久しぶりです

    久しぶりに見に来ました

    昨日、タケシの詩の発行者の名前を断りました

    家の前にとんでもないのが来る気がしてならないし

    お前は詩しかラインでも言わないから

    目の前に来た力に対して対する誠実な、いや、自分が力がでる信じるは力です、、が、言論が絵に浮かばなかったから

    浮かばなかったから

    断りました

    理解と返事来ました

    俺、泣きそうで

    会おう!と、テヘヘと返事しました

    お前は殴られた事ねーんだろと

    想像は希望がある

    痛みは痛い

    あいつが好きだ

    俺が弱い

    久しぶりだが

    お互いなんとかやっているのが知れて良かった

    いつか、発行者になる

    ただ、その時は

    あいつも守れる自信がついた時か

    嫌がるかな?ありがとうって笑うかな?

    多分、俺たちは親友だ

    いま、プロタゴラスをタケシと読み始めています。

    おれ、科学も好きで

    写真は皮膚感覚らしいです

    すべてに愛されなくとも

    守られるべきだ

    五人いたら

    だいたい、負けないよ

    おやすみー

  2. すまん

    酔ってないが

    読み返すと

    酔ってるように

    見える

    気にならないから

    なんでも任せる

    すまん

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