Archive for the 'デイ・バイ・デイ' Category

夏の真ん中8月のこと

たとえ短い文章でも何かを書くためには内外の出来事と向きあわねばならない。8月に入ったあたりから自分と向き合うことがつらくなってここは放っておかれた。書かない生活はどこか物足りなかった。最終週を迎えた今だから少しでも何か書いておこう。来週からまた働くことが決まった。 でも。労働について考えると不安に襲われ身体がさーっと冷たくなる。パニック障害とうつを併発した休職直前のあの症状と同じ。ともあれ、心細さが包んだ8月もつらいエピソードだけじゃなかったのだし振り返って少しは書き残しておこう。


つくばマラソンの0次関門

0次関門【ぜろじ・かんもん】[名] マラソン大会の出場権をめぐるエントリー合戦のこと。制限時間が設定される大会ではコース上の関門を指定時刻までに通過しないと途中棄権となる。希望者が殺到する人気大会は、出場権の獲得も難しいことからスタート前の見えない関門にたとえられる。 昨夜つくばマラソンのエントリーが開始され30分たたずに1万人超の定員枠が埋まった。アクセス集中でエントリーページは表示すらされない。だめ押しに起動したiOSでエントリーできた。焦った、びびった。これが世に言う0次関門てやつ!


お願い鎌倉!

鎌倉滞在最終日の朝、しょうちゃんに今の願いごとを聞かれた。失業中だし商売繁盛な気がする。良い仕事とご縁があるように良縁祈願もか。そう答えたからなのか銭洗弁財天と佐助稲荷神社に連れて行ってくれた。ご近所さんに自転車借りて。 強い日差しの中麦わら帽子をかぶって自転車をこぐ。商店のガラス戸に映った自分の姿が夏休みの子どもみたいだ。しょうちゃんは東京のデザイン事務所勤めを経て独立し生活を鎌倉に移した。豊かな日々を願うなら、何処で何をしたらいい? 彼女の生活圏に浸かりながら思いが巡った三日間。


走ろう江ノ島!

目覚めたらそこは鎌倉。海沿いを走れる素晴らしいロケーションなのだ。小刻みなピッチで黙々と走る地元ランナーと並走し、波間にサーファーの姿を見る。心が満たされたら腹が減ってきた。走りながら欲望のまま叫んだ。しらす丼食べたい! 突然の思いつきにも「それなら江之島亭!」と明るく付き合ってくれてありがとう。実は江ノ島が本当に海に浮かぶ島ってことすら知らなかったけど。生しらすと釜揚げしらすを両方味わえるハーフ丼は1,296円。電車賃を確保するため土産屋は見るだけ。でもさ、急な行き先変更って楽しい!


食べよう横浜中華街!

鎌倉在住の盟友しょうちゃん宅に二泊してきた。新宿ー横浜間はわずか30分だけどあまり出掛ける機会もなくて、いつまでも近くて遠い街。だからこそ毎回小旅行気分で楽しい。毎度迷ってしまう横浜駅で待ち合わせに成功、さて中華街散策へ! からーい四川麻婆豆腐を食べココナッツ団子とタピオカドリンクを買い食い。あゝ詳しい人のおすすめはどれも旨いっ。食後は念願の調理器具店「照宝」に。大きさ、素材違いのせいろが2000種類もある。杉素材の21センチせいろを買って、さっそく蒸してみようと巨大肉まんもお持ち帰り!


梅しごと2014

八百屋のおじさん曰く、6月中旬を過ぎると粒が小さく値段も高くなるそうでまさに今が漬けどきのよう。先月から保存瓶を新調して待ちかまえていたんだ。いよいよ。梅の出回る季節に保存食をこしらえることを「梅しごと」というんだって。 梅酒と梅シロップにトライ。梅酒のレシピは数あれど初回なので定番のそれにする。梅1キロにホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖400グラムの甘さ控えめ。梅と同量の砂糖で漬ける梅シロップはふた瓶に分け、片方にアガベシロップを混ぜた。思い立って翌日さらに黒糖梅酒も仕込んで終了。


あなたを好きになりすぎている

まずは土がついたまま茎とひげ根を切ってしまいましょう。水を張ったボウルで揉むように洗えばこれで大方の皮は剥がれます。作業が楽になりますよ。なんて、らっきょうの皮むきを習得してる場合かよ。でもこんなに手のかかる作業をやろうと思えるのも時間のある今だけかもしれないし。 今日も1キロ漬けた。漬け液は酢と白ワインと蜂蜜を混ぜたもの。定番の甘酢よりこちらが好みだったから。そう、実は先月も漬けて味比べを済ませておいたのだった。あんなに嫌いだったらっきょうを、自宅で漬け込むほど好きになるなんて。


今度は友だち親子とオザキフラワーパークに行った話

以前の記事で興味を持ってくれたっていうあきC親子とオザキフラワーパーク! 2歳8ヶ月になったふくっCは言葉もめきめき増えている。名前を呼んでくれるようにもなって「タソちゃんタソちゃん」とひっきりなしに呼ばれて照れちゃうな。 目的はリビングルームに置く大鉢観葉らしい。あきCは息子の “飽き” とのタイムトライアル真剣勝負! ふくっCは植物園のような売り場で「クサ(草)、クサイ?」と元気に言葉遊びをしてる。今の季節は植物も育ち盛りで、朝が来るたびぐんとつま先立ちをしたかのよう。成長って楽しい。


今さらですが高尾山デビュー 〜後編

水に濡れた石段に足を滑らせたり、百段を超える階段に絶句・・・・・・したり。初心者向けの低山(標高599メートル)のイメージに油断していたけれど案外タフな高尾山。皆が何かを食べている山頂では猫が登山客の足元を回って歩いていた。 自家製おにぎりと山頂価格210円のペットボトルの茶を補給、奥高尾の山道を経由して下山した。薬王院まで降りれば観光地らしい賑わいだ。ケーブルカーに乗ってきたのか普段着の人も目立つ。なんたって年間の登山者数(260万人)は世界一らしい。11キロを3時間半で歩いたデビュー戦。


今さらですが高尾山デビュー 〜前編

めろすの発案で高尾山に登った。高尾は中央線の終着駅、休日の駅では高尾山へ向かうハイカーをよく見かける。存在には馴染みがあるのに登るのは初めて。去年買ったトレランシューズも一度しか履いていないしここらで高尾山デビューしよ。 高円寺から約1時間半で登山口に到着。平日の朝は親の世代のハイカーが目立つ。グループを作って皆楽しそう。沢沿いの往路は空気が澄んでいて新緑が伸び盛り。植物観察をしたり写真を撮りながら登る人たち。「こんにちは!」とまっすぐな挨拶が眩しいフィールドワーク中の小学生たち。